2025年度・新規入塾生のお申し込みを受け付けております。
来年度のクラス授業は2025年2月1日より開始します。
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1対1の授業は教室での対面授業か、オンライン授業(ライブ)のいずれかを選べます。
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クラス授業はオンライン、1対1・個人指導は教室での対面授業かオンライン授業のいずれかを選択できます。
詳細については下記のリンク先をご参照ください。
定員に達し次第締め切りとなりますので、受講を希望される方はお早めにお問い合わせ、お申し込みください。
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概要(日程は2024年)
募集人員:35名
一次試験:書類審査
書類提出:9月23日~30日
一次合格発表:11月8日
二次試験:小論文と面接
試験日:11月17日
最終合格発表:12月13日
対策
1.スケジュール
主な出願書類は「志望理由書」、「活動記録報告書」、「活動の証明資料」です。提出は9月下旬ですので、夏休みから始めれば間に合います。志望理由書は800字、活動報告書は最大5枚ですので、準備にそれほど時間を要するものではありません。
二次試験は小論文と面接です。小論文はオーソドックスかつ平易な問題ですので、一般的な小論文対策で十分です。半年程度あれば十分ですので、GW頃から始めれば間に合います。また、面接は提出書類の内容を中心に聞かれますので、書類の原稿がある程度できてから始めればよいでしょう。ただし、一次の合格発表を待っていては間に合いませんので、書類提出後すぐに面接対策を始めるべきです。
2.書類準備
受験生本人が作成するものとしては「志望理由書」、「活動記録報告書」、「活動の証明資料」が主なものとなります。
「志望理由書」は800字、以下の三点について書くようにとの指示があります。
1.あなたの最もアピールしたい活動についての詳細
どのように取り組んだか、どのような役割をしたのか、どのような出来事があり、どのように 解決したのか、など
2.そこから学んだこと
3.合格したら、社会科学部での4年間において、それをどのように活かしたいか
「活動記録報告書」は、大会記録に関して2件・2枚まで、生徒会活動・学外活動に関して2件・2枚まで、資格等について1枚、合計で最大5枚まで提出できます。なるべく多く提出できるように、活動実績を作っておくことが重要です。
「活動の証明資料」は「資料の分量で合否が決まるわけではありません。わかりやすく、簡潔にまとめる工夫を心がけてください。」との指示書きがありますので、分量は必要ありません。
3.小論文
過去三年分の課題は以下の通りです。
2021年度:コロナ禍を災厄のままで終わらせないためのあなたのアイデア
2022年度:今後のオリンピックをどのようにしていくのがよいか
2023年度:SNSの発達が社会に与えた良い影響と悪い影響について
2024年度:マイナンバー制度の浸透の功罪について
字数はすべて800字、試験時間は90分ですので、時間的には十分に余裕をもって書くことができます。大学入試の小論文の問題としてはきわめてオーソドックスかつ平易な問題であり、特殊な対策は必要ありません。しかしその分、各受験生の思考力や表現力、知識の差がダイレクトに反映される、点差がつく問題であるともいえるでしょう。対策としては一般的な小論文対策をしっかりやっていくこと、日々のニュースや世の中の出来事について、深く考え、自分なりの意見を文章としてまとめる訓練をしておくことです。倍率が高いため、平均的かつ標準的な解答では合格は難しいでしょう。他の多くの受験生が書くであろう平凡な内容ではなく、オリジナリティと知識が求められる問題です。半年から一年程度はかけてしっかりと準備をすることをお奨めします。
4.面接対策
面接は主に提出書類の内容に関して聞かれますので、提出した書類をもとに聞かれそうな質問項目を書き出し、それらに対する返答を準備しておけばよいでしょう。その際、実際の面接を想定し、必ず声に出して練習することをお奨めします。
5.倍率(2024年)
志願者222名(男子93、女子129)→合格者39名(男子15、女子24)
倍率5.7倍
推薦入試の倍率としてはやや高く、難しいといえるでしょう。男女差はさほどありませんが、女子の方がやや有利です。
概要(日程は2023年)
募集人員:40名
出願:7月14日~21日
一次試験:論文審査、9月3日
一次合格発表:9月14日
二次試験:面接審査、9月24日
最終合格発表:9月28日
対策
1.スケジュール
主な出願書類は「活動記録報告書」と各種証明書です。提出は7月下旬ですが、「活動記録報告書」は300~400字×2枚ですので、6月から始めれば間に合います。各種証明書類は、海外から取り寄せる場合、時間がかかることが多いので、早めに準備することをお勧めします。
一次試験は論文審査です。時間は120分、分量も多く、内容もかなり特殊なものですので、しっかりとした対策が必要です。少なくとも半年、できれば一年程度かけて準備すること、逆算すると遅くとも3月には準備を始める必要があります。
二次試験の面接は論文審査の三週間後ですので、論文の内容についてもかなり突っ込んだ質問をされます。7月の書類提出後から一般的な面接の準備をはじめ、一次試験が終わったらこれに関する質問対策もしっかりとやっておくことです。
2.書類準備
受験生本人が作成するものとしては「活動記録報告書」が主なものとなります。字数は300~400字×2枚ですので、さほど準備に時間を要するものではありません。
各種証明書類は早めに取り寄せておくことが大事です。特に海外からの証明書の取り寄せには時間がかかる場合も多く、帰国生入試などでは例年、書類の取り寄せが間に合わずに受験できないといったケースが散見されます。このようなことにならないよう、余裕をもって書類の準備をしておくことです。
3.論文
グローバル入試の論文は試験時間が120分と長く、分量も多いです。課題文には図表やグラフも含まれ、これらの正確な読み取りが必要です。また、設問は自分の意見やアイデアを書くだけではなく、簡単な計算問題や、国語の現代文の問題のような内容理解・読解力を問う問題も含まれます。小論文の問題というよりは、総合問題といえるでしょう。対策としては、まずはしっかりと過去問に取り組むこと、そのうえで国公立大学の推薦入試の問題や後期試験の問題などから、傾向の似た問題をピックアップして取り組むとよいでしょう。
また、内容は現代における様々な社会問題が出題されます。近年のテーマは以下の通りです。
2023年:「陰謀論」
2022年:「大学改革」
2021年:「男性の育児休業取得」
2020年:「移民と犯罪」
普段から様々な社会問題について、本や新聞を読み、ニュースをチェックし、自身の意見やアイデアを文章にまとめるという作業をしておくことが大事です。
推薦入試の論文の問題としてはかなり難しい部類に入るものといえ、どれだけ準備や対策をしたかで大きな点差がつくものと思われます。
4.面接対策
面接は提出書類の内容と一次試験の論に関して聞かれます。前者に関しては、7月の書類提出後に準備を始め、一次試験終了後は後者の準備を重点的におこなうとよいでしょう。試験で聞かれそうな質問項目を書き出し、それらに対する返答を準備しておくこと、実際の面接を想定して声に出して練習することをお奨めします。
5.倍率(2024年度)
志願者130名(政治42、経済34、国際54)
合格者51名(政治14、経済13、国際24)
倍率2.6倍
近年は2~3倍程度と、さほど高くはありません。しっかりと準備をして臨めば、合格の可能性は十分にあるといえるでしょう。