卒業生・保護者の方からの推薦の声

プライバシーに配慮し、氏名や出身校等は記載しておりません。 複数校合格者の場合、進学先のみを記載しております。他塾・予備校の名称などは伏せております。

2023年・慶應大学法学部
 
 私はfit入試B方式で慶應義塾大学法学部法律学科に合格しました。

渕上塾に通いだしたのは、高校2年生の2月からです。受験したのはfit入試のB方式だけで、しかも他の大学のAO受験もする予定もなかったので、珍しいとも言われました。私はもともと小論文が苦手で人前で話すことも苦手だったため、fit入試で合格できるかどうか自信がなかったからです。また、高校3年生の夏は一般入試の勉強に費やしたいと思っていたため、目標を一本にしぼりfit入試の対策を早い時期から準備したいと思っていました。その点渕上塾では、1対1で指導してもらえたため時間を効率的に使えて、自分のレベルにあわせて先生に見てもらえたのでとても良かったと思っています。

 大学に提出する出願書類については、5月の時点で志望理由書と志願者調書は一旦書き終え、8月に行ったオープンキャンパスの後に少し修正を加える程度だったので焦ることはありませんでした。

 小論文は、入塾してからずっとfit入試の過去問の小論文を書いたり、先生に用意していただいたデータの読み取りの問題を書いたりしながら徐々に力をつけていきました。はじめは、何を書いていいのかまったくわからず、一つの課題を書くのにとても時間がかかりました。何も書くことが思いつかなかったときには、先生がそのテーマの背景や関連する知識を詳しく丁寧に教えてくださり、とてもわかりやすかったです。何度も添削してもらい書き直していくうちに、自分で整理しながら書き上げることができるようになりました。

結果、8月には慶應法学部の一般入試の小論文過去問添削でも高得点をとれるまでになっていました。

 9月からは、面接対策として先生に作っていただいた想定問答シートの回答を準備して練習しました。ただ、私はその内容を本番の一週間前の時点でまだしっかりと覚えられていなかったので先生をヒヤヒヤさせてしまいましたが、なんとか間に合わせ、本番ではどの質問にもしっかりと回答することができました。

 私は基礎知識が不足していて、小論文を書けるようになるまで時間がかかりましたが、こうして合格できたのも渕上先生の丁寧なご指導のおかげだと思っています。

本当にありがとうございました。


2023年・慶應大学法学部・保護者

 この度、娘は渕上先生の熱心なご指導のもと、第一希望の慶應義塾大学fit入試B方式で合格をいただきました。

  渕上先生のところでお世話になることを決めたのは、娘が高2の2月でした。まさに、渕上塾の「卒業生・保護者の方からの推薦の声」を読んだことがきっかけです。試験本番までどういったスケジュールで進むのかまったくわからなかったのですが、先生はいつまでに何をすべきか、ということをはじめに明確に示してくださいました。「何をするかは本人にすべて私から指示するので大丈夫ですよ」というお言葉に、とても安心したことを覚えています。

  志望理由書や志願者調書は、娘が大学で何をして将来どうしたいのか、ということを自分で詰めて考える作業に時間がかかりましたが、渕上先生のアドバイスをもとに何度も書き直した結果、5月下旬にはほぼ完成していました。おかげで夏休みは一般受験の勉強にも力を入れて取り組めていたように思います。万が一fit入試がダメだった場合、周囲に後れをとることを恐れていた娘にとっては、fit入試の準備が早めに進んでいることは精神的にとても楽だったようです。

  娘はあまり小論文が得意ではなく、fit入試の過去問を見ても一体何をどう書けばいいのか?と思うような問題ばかりだったので、はたして半年後にはこの問題を解けるようになるのか?と不安でしたが、渕上先生がおっしゃったとおりに課題をこなし、添削していただくことで少しずつ小論文の力がついてきたように感じました。

  二次面接対策では先生が予想される質問を考えてくださり、自分でそれに答えを考える想定問答がとても役立ちました。実際の二次面接ではほぼその想定問答の内容から質問が出て、自信をもって大学の先生方に自分の思いを伝えられたそうです。

  面接が終わって大学の校舎から出てきたときに、「出された小論文の課題のうち、1つは自信がある。もう1つも何を書けばいいのか一瞬考えてしまったけれども、渕上先生の授業で教わったとおりの手順で自分なりに論理を一貫させてなんとか書ききれた。面接は想定問答とほぼ同じだったよ!」と、とても晴れやかな顔をしていました。

  慶應fitの南関東枠はとても激戦で、しかも娘はB方式一本で勝負でしたので正直不安はありましたが、無事に合格をいただけて渕上先生にお願いして本当に良かったと感謝の気持ちでいっぱいです。

  AO入試はやはりプロの先生に見ていただかないとなかなか対策が難しいと思います。また、一般入試と同時並行でやっていた娘には、渕上先生のような専門の先生に1対1で見ていただいて早いうちから準備を始めたことが最善の選択だったのだなと確信しております。

渕上先生、本当にありがとうございました。


2023年・上智大学法学部

 私は、カトリック推薦入試で上智大学法学部地球環境法学科に合格しました。

 入塾前は学校の先生に小論文を添削してもらっていましたが、ペースをあげて小論文や面接対策をしたいと考え、7月に入塾しました。10月の試験まで3ヶ月しかなかったため、最初はとても不安でしたが、授業を重ねなる度に不安は解消されていきました。

 当初、私は小論文に書く知識が全くありませんでしたが、授業中に物事の背景や解決策など様々なことを教えていただき、小論文のネタが増えていきました。私が受けた地球環境法学科では、物事のメリット、デメリットを考える小論文が多かったため、毎授業、課題のメリットとデメリットについて質問しました。渕上先生は、自分にはない様々な視点でアドバイスをくださるため、授業を通してとても知識が増えたと感じています。次第に時間内に満足のいく小論文を書けるようになり、とても嬉しく思っています。試験当日も、小論文で大きな失敗をすることなく終えることができました。

 面接対策では、志望理由書から質問されそうなことについて対策したり、面接シートを用意していただき、それに対する返答を考えたりしました。面接対策をする中で、物事について深く考えて、自分の意見をまとめるという力が身につきました。試験当日は想定外の質問もされましたが、練習の時から深く考えて自分の意見をまとめることが出来ていたため、志望理由書と一貫した返答をすることが出来ました。

 3ヶ月という短い間でしたが、渕上先生の授業を受けて本当に良かったと思っています。ありがとうございました。


2023年・上智大学法学部・保護者

 この度は念願の第一志望校に合格することができ、親子共々、大変嬉しくまた安堵しております。短期間にも関わらず、着実に合格までの道筋をつけて下さった渕上先生に、この場をお借りして、感謝申し上げます。

 塾探しを始めた時期も遅かったことに加え、見学や面談に伺ってもなかなか納得のいく塾に出会えず、焦りばかりが募る中、やっと出会えたのが渕上先生でした。

 志望理由書などの書類提出期限まで1ヶ月半という大変短い期間でしたが、子供の日々の学習状況や時折話す授業内容などから、大変密度の濃いご指導をして下さっているということが伝わってきました。そして、回を重ねるごとに子供が日々話す内容や考え方まで変化していったように感じています。

 志望学科のテーマに関する知識が圧倒的に不足していることで、思考も深まらず、自身で考えた志望理由書の内容も満足いく形で書けていない事が大きな不安の種でした。しかし、安心して話すことのできる渕上先生との対話を通して、これまで知らなかった様々な知識を吸収し、消化し思考することを繰り返した結果、本人の中で段々と体系化でき、考えがまとまっていったのではないかと思います。

 また、小論文指導や面接対策等も細かな部分まで徹底して指摘して下さったことで、論理的思考が徐々に身に付いていったように見受けられました。

 結果的にその蓄積や自信が当日の面接で堂々と受け答えできたことに繋がったのだと思います。

 これらの経験は本人の価値観にも変化をもたらし、今後の進路においても必ず本人の役に立つものになると思っています。

 短い間でしたが、本当にお世話になり、ありがとうございました。


2022年・立教大学コミュニティ福祉学部

 私は立教大学コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科の推薦入試を受験して合格することができました。

 私は渕上先生にご指導していただくまでに個人で推薦入試対策の指導をされている方や、大手の推薦対策の塾を利用していましたが、指導してくださる先生の経験が浅く、頼りないと感じられる場面があったことから、急遽8月の下旬から渕上塾にお世話になることになりました。私は渕上塾で渕上先生にご指導をいただくことができて本当に満足しています。
 
 私は物分りが悪いところがあり、問題を理解するまでに時間がかかることが多々あるのですが、渕上先生は私が理解するまで何度も粘り強く説明をしてくださいました。私はオンライン授業で渕上先生にマンツーマンで指導していただいたので、分からないところや不安なところがあったらいつでも相談できる環境があったことがとても良かったです。
 
 志望理由書の作成の際、私は不必要な文章をたくさん書いてしまう癖があったのですが、渕上先生からアドバイスを頂くことで不必要な文章を大胆に消し、本当に必要とされている文章を書くことができました。
 
 二次試験はプレゼンテーションと面接でした。

 プレゼンテーション対策では内容や態度について先生からアドバイスをいただくことができました。


 面接対策については、面接シートを作り、それぞれの質問項目に対して一分弱ほど話せる回答を考え、すべて暗記しました。面接シートを埋めるために自分を見つめ直したり、何度も志望理由書を読み直しました。更に回答した内容からも深掘りされそうな質問を自分なりに考え、面接当日までにそれについても回答を用意しました。

 面接本番、私は緊張で暗記した文章が何度か飛んでしまいましたが、毎日面接の練習をしたおかげで、質問に対する内容は思い浮かぶようになっていたため、自分の言葉で面接に望むことができました。面接シート作成に本気で取り組んでいて本当に良かったです。

 推薦入試合格は間違いなく渕上先生のおかげです。約三ヶ月間本当にお世話になりました。


2022年・立教大学コミュニティ福祉学部・保護者

 渕上先生、今まで娘が大変お世話になりました。
 おかげさまで無事志望校に合格することができ、親子共々ホッとしております。

  昨年受験を終えたママ友達に、『今時の受験は昔とは全く違うし、推薦入試は何よりも情報が大切で情報戦だよ!子どもは勉強でいっぱいいっぱいだから、情報収集は親の役目だと思う!』と言われたことがありました。なので、受検のための情報収集を親が手伝ってあげることが受験合格の近道だということは知っておりましたが、2年生の終わり頃、娘より、『校外活動中に出逢った先生に自己推薦書と小論文を習いたい!』と言われ、本人が望むならと承諾し、全てを娘に任し、放任しておりました。

 8月の終わり頃、『推薦書が書けたよー』と娘が嬉しそうに報告してきましたので、軽い気持ちで内容を確認しましたところ、文章の【起承転結】すら分かっておらず内容も支離滅裂で、このままではダメだと思い知らされ、そこからやっと夫婦で真剣に情報を集め出しました。時間が迫っていたため、ひたすらインターネットで情報を収集し、受検に必要な事をきちんと指導してくれるプロの先生がいる塾を必死に探し続けました。

 そんな時に渕上先生と出会えました。もう8月も半ばでしたが、渕上先生から『まだ間に合いますよ!』と言っていただき、お話させて頂く中で、やっとプロの指導者に出会えたと安堵したのを覚えております。あのようなバタバタの状態で娘を受け入れて頂き、本当に感謝しております。

 娘には自分が選んだこの進路を最良のものにしてもらうしかないのですが、私達親がもっと真剣に塾や受検の情報を収集し、的確な助言を与え選択させてあげることができていれば、娘が憧れていたもっと上のランクの大学も狙えたのかな… と後悔する気持ちもないとは言えません。もっと早くに渕上先生と出逢っていれば…なんて思うことも正直ございます。(笑)

 実際にご自身で塾を経営され、生徒に直々に指導されている渕上先生は、責任感も強く、熱心なご指導で、娘の作業量が足りない時には、叱咤激励していただき、精神面でも娘を支えて下さいました。

 一般入試であれば、模試を受ければ、自分が大体どのレベルにいて、合格確率も大体わかると思いますが、自己推薦書や論文、プレゼンといった試験は、自分が合格のレベルにいるのかどうかが全く分かりません。これは本当に怖い事でした。私達にとって推薦入試は指導していただく先生を信じることでしか対応できない試験でした。心から信頼できる渕上先生に出会い、ご指導いただけて本当に良かったです。

 先生への恩返しの意味を含めて、将来の理想像に少しでも近づけるように、娘には今後も引き続き努力してもらいたいです。

 この度は本当にありがとうございました。


2022年・上智大学文学部

 私は公募推薦入試で上智大学文学部英文学科に合格しました。


 渕上先生には九月頃からご指導いただきました。英語の試験と面接の対策やレポート、自己推薦書の書き方など、右も左も分からない状態から丁寧にご指導いただきました。

 自己推薦書では、書く必要がある事柄と執筆のポイントを論理的に解説していただき、迷わず書くことができました。学生の就職率を重視する大学において、明確な将来の目標やそれを実現する計画を持っていることが、受験生に求められる重要な要素のひとつであるというアドバイスをいただきました。その指導のおかげで大学卒業後の将来の計画と希望学科での学びの関連性を重点的に述べた自己推薦書を作成することができました。その後、提出課題であったレポートと共に、表現などの細かい訂正をいただいて満足のいく書類を提出することができました。 

 英語試験の対策では、過去問やその他類似問題を用意していただき、勉強の道筋を作っていただきました。また面接の対策では、希望学科と自己推薦書の内容に合わせて、面接で聞かれる可能性のある質問をまとめた面接シートを作成していただき、練習をしました。実際の面接試験のイメージをすることができ、落ち着いて本番を迎えることができました。

 公募推薦という入試形態で何が求められているのか、どのような学習をすれば良いのかを論理的にご指導いただき、第一希望であった上智大学の文学部に合格することができました。渕上先生のおかげです。本当にありがとうございました。


2022年・上智大学文学部・保護者

 この度、渕上先生のご指導のおかげで、上智大学文学部英文学科公募推薦に合格することができました。

 9月初旬に公募推薦の受験を決意するという遅いスタートであり、本人も親も公募推薦受験のための知識も情報もない中で、インターネットを検索し、渕上先生のホームページを見つけました。数ある公募推薦対応塾の案内の中、渕上先生がホームページに書いていらっしゃることは、私の心に響き、合格に導いてくださる先生だと直感しました。すぐに、メールしたところ、すぐにお返事を頂き、オンラインで面談をして頂きました。渕上先生は、強く、明確で、信頼できる先生だと、私は感じ、本人も受講したいとのことで、早速、お願いすることに致しました。

 本人は、授業の度に、なぜかぐったりと疲れていましたが、毎回、達成感を得ているように感じました。私は、そのような本人の様子を見て、しっかりと受験対策に取り組み、本人も日に日に自信を得ているように感じました。そのため、受験に関しては、渕上先生にすっかりお任せし、受験に関する情報収集や検討等も心配すらしないまま、あっと言う間に受験日を迎えることになりました。親としては、大変、楽でした。お目にかかったこともなく、余分な負荷をかけることもなく、全て、オンラインで、効率的に合格に導いてくださいました。その指導力に感服しています。渕上先生を信じてよかったです。

 渕上先生に教えて頂かなければ、決して、合格することはできませんでした。このように勉強し、合格したことは、今後も、本人の生きる力に繋がると思います。本当にありがとうございました。


2022年・上智大学文学部

 私は、上智大学文学部新聞学科のカトリック推薦入試を受験し、合格しました。

 高校三年生の夏から、急遽指導していただくことになりました。大学に提出する書類や、二次試験の面接に対して不安な点があったので、それらを重点的にみていただきました。

 書類は、どの部分をより具体的に書いたらよいのかということや、構成や文章の流れなどに関するアドバイスをくださり、とても助かりました。また、最後に細かい部分まで表現の修正を行ってくださったので、納得して提出することができました。

 面接対策に関しては、練習では面接シートを作っていただき、それをもとにして練習しました。カトリック推薦入試ならではの質問項目なども用意していただき、落ち着いて本番の試験に臨むことができたと思います。また、小論文に関しても、わからないテーマがあったときは、その内容や背景を丁寧に説明してくださり。自身の知識を培うこともできました。

 授業は一対一の形式であったため、質問しやすく、何事も丁寧に説明していただきました。また。上智大学以外の受験校の小論文なども見てくださり、とても助かりました。短い間でしたが、ありがとうございました。


2022年・上智大学文学部・保護者

 この度は、直前期のお願いにもかかわらず、柔軟に対応してくださり、的確なご指導をいただけたおかげで、念願の第一志望校に合格することができました。

 今の入試制度は親世代とは大きく変わり、推薦入試等の対策はわからないことが多く、当初は集団塾にも通っていましたが、一人一人に合わせた対策をお願いすることが難しく感じておりました。迷いながらも、後で後悔することがないようにと渕上先生にお願いすることにして、本当に良かったです。

 ギリギリまでご指導をいただきながら、試行錯誤を繰り返し、最終的には本人が自信をもって志望理由書を提出することができたこと、また、過去の入試問題や面接の練習を重ね、その都度丁寧なアドバイスをいただき、試験当日は面接も落ち着いて対応できたことが合格につながりました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。


2021年・横浜国立大学経営学部

 私は学校型推薦選抜で横浜国立大学の経営学部に合格することができました。

 私は受験日の約2か月前に渕上塾のオンライン授業に申し込みました。志望理由書や小論文の書き方など、ほとんど手付かずの状態でした。また、これといった資格や経験などもなく、合格は絶望的な状況でした。

 しかし、渕上先生の小論文と面接指導はたいへん充実したものでした。小論文は、横国の過去問と似たような問題をピックアップしていただきました。小論文の基本的な書き方から句読点の位置にいたるまで、細かく指導していただき、短期間でとても成長できたと思います。横国経営学部の小論文では具体例を求められることが多いので、授業では先生に「何かほかに具体例はありますか」という質問をよくしていました。今思えば答えるのが難しかっただろうと思うのですが、渕上先生はいつも丁寧に根気よく答えてくれました。こういったことを通じて、本当に自身の知識を深めることができたと思います。

 面接に関しては、作っていただいた面接シートがたいへん役立ちました。私が書いた志望理由書をもとにして、面接で聞かれそうな質問をまとめていただき、それに対する返答を予め考えて練習していくというものです。実際の面接でもこの面接シートの内容がそのまま聞かれたので、対策しておいて本当に良かったと思います。私の性格上、予想外のことを聞かれると必ず焦ってしまうので、この面接シートは本番前の心の支えにもなりました。

 渕上先生の指導は、私の要望に丁寧に対応してくれて、本当にわかりやすかったです。何をすればよいか全くわからなかった状態から、渕上先生はわずか2か月弱で合格にまで導いてくれました。

 短い期間ではありましたが、どうもありがとうございました!


2021年・慶應義塾大学法学部

 私は高校二年の2月から渕上塾に通いました。渕上塾ではAO入試対策でお世話になりました。

 私が受験したfit入試では、一次試験に志望理由書の書類審査、二次試験に論文と面接があります。当初、私は志望理由や将来の夢がとても漠然としていたため、志望理由書には何を書けばよいのか全くわかりませんでした。ですが、渕上先生が志望理由書作成のプロセスを一つ一つ丁寧に教えてくださり、5月には志望理由書を書き終えることができました。そのため、その他の書類の作成に余裕を持って取り組むことができました。

 二次試験対策では、志望理由書に沿った面接シートを作ってくださり、それをもとに面接練習をしました。練習をしていく中で、自分の考えをより深めることができ、本番でも緊張することなく自信をもって挑むことができました。

 また、私は慶應義塾大学総合政策学部も受験したため、その対策も並行して行いました。総合政策学部は任意提出資料などを含めたくさんの書類の提出を求められます。先生に一つ一つ丁寧に添削していただき、的確なアドバイスをしていただきました。結果、総合政策学部も一次試験を通過することができました。

 さらに、私は学校の試験勉強や部活動などがありとても忙しかったため、自分の予定に合わせて授業の日にちを決められることもとてもありがたかったです。個人指導のため、自分のペースに合わせて対策を進めることができました。

 入塾して最初に受験までの大まかなスケジュールを立てていただいたので、それをもとに書類の作成を行い、時間に余裕をもって出願することができました。一般入試の受験勉強、部活動、AO対策をすべて並行しておこなうことはとても大変でしたが、最後までやりきることができました。

 渕上先生のご指導のおかげで、一次試験、二次試験ともに自信をもって挑むことができ、最終的に合格をいただきました。約9か月間、本当にありがとうございました。


2021年・慶應義塾大学法学部・保護者

 fit入試対策の塾を探しているときに問い合わせたところ、とても丁寧にお答えいただき、渕上塾にお世話になろうと決めました。

 志望理由書を書くにあたって、読むべき本を提案していただいたり、文章を何度も添削していただいたりして、徐々に考えをまとめていったように見受けられました。

 二次の面接対策も、想定される質問項目をまとめていただきました。それに対して娘が自身で考え、書いてみることで、不安が解消されていったようです。一つ一つの答えに対して丁寧にコメント、修正していただき、何度も面接練習をしていただきました。

 fit入試などAO入試の対策は、親子だけでは厳しいです。渕上先生のご指導により、第一志望校である慶應義塾大学に合格できたといっても過言ではありません。

 本当にありがとうございました。


2021年・桜美林大学

    私は総合型選抜で桜美林大学リベラルアーツ学群を受験し、合格することができました。

 高校三年生になってからやっと志望校が決まりました。共通テストや一般入試だけで受験に臨むのは厳しいということで、総合型選抜、公募推薦をメインに受験することになり、7月になって急いで入塾しました。

 私が受験した桜美林大学は、一次の書類審査と二次の面接に分かれていました。書類は書くものがたくさんあり、最初は何をどのように書いていけばよいのか、全くわからない状態でした。ですが、授業の中で、自己申告書だったらどんなテーマで、どのようなエピソードを書くのか、そこから具体的に何を学んだのかといったように、順番に筋道立てて一緒に考えてくださいました。そのため、自分で書く際には何を書くべきか明確になっており、とてもスムーズに取り組むことができました。また、私が書いた原稿を何度も繰り返し添削していただきました。

 面接の対策では、志望動機や自分が書類に書いたことに沿った面接シートを作成していただきました。実際に練習する中で、もう少し詳しく話したほうがよいという点や、こういった話題のほうがよいといったアドバイスもたくさんしてもらい、様々な質問に対して十分な練習をすることができました。そのため、本番でも聞かれたことに対して黙ってしまったり、詰まったりすることなく、スムーズに回答することができました。

 また、総合型選抜の結果が出た直後に公募推薦が行われるため、私はどちらも並行して準備をしていく必要があったのですが、限られた期間の中でどちらも丁寧に指導していただきました。

 もし渕上先生に出会えていなかったら、短い期間でここまでたくさんの準備、対策はできていなかったと思います。何をすればよいのかわからない不安な状態から、一つ一つ指導していただき、最終的に無事に合格をすることができてよかったです。

 渕上先生、本当にありがとうございました。


2021年・上智大学総合人間科学部

 僕は、上智大学総合人間科学部を帰国生入試で受験し合格を頂きました。

 僕は上智大学の受験の約3週間前に渕上先生に急遽授業をお願いし、短期間でご指導していただきました。授業では志望理由書を元に面接シートを作っていただき、それに対しての答えを繰り返し練習しました。自分が用意した答えについてのフィードバックや改善点などを丁寧に教えていただき、本番の面接ではほとんどの質問に対して完璧に答えられました。また、志望理由書の内容について渕上先生と話すことで自分の知識や理解が深まり、面接での想定外の質問にも対応できるようになりました。

 僕は全ての授業をオンラインでお願いしたのですが、オンラインでも問題なくわかりやすくご指導していただきました。さらに、面接練習が終わり時間が余った際は、小論文の添削もしていただき非常に助かりました。

 小論文の課題に出てくる社会問題などでわからない箇所があった際は渕上先生に質問し、その内容や背景など丁寧に教えていただきました。実際に渕上先生に教えていただいた社会問題のテーマが上智大学の本番のテストに出題されたので、自分でもとてもうまく書くことができたと思います。大手の塾では疑問に思ったことを完璧に消化できないことが多かったのですが、渕上塾では一つ一つ丁寧に教えていただき非常に力がつきました。

 短い間でしたがありがとうございました!!


2021年・慶應義塾大学経済学部

 僕は慶應義塾大学経済学部にB方式で現役合格しました。高2の終わり頃から渕上塾に通い始め、英語と小論文のクラス授業でお世話になりました。

英語の授業では、最初は英語長文の全訳という宿題に慣れずかなり苦労しました。しかし授業の回数をこなしていくうちに徐々に授業についていけるようになりました。分からない単語や文法も自然と身に付いて長文を読むスピードも上がりました。おかげで高3の秋の模試から英語の点が上がり、以前は良くてD判定だったのがB判定を取れるまでに成績を伸ばすことが出来ました。

小論文の授業では、毎回幅広いテーマについての課題文を読み、自分の書いた文章を細かく添削してもらいました。文章の構成や課題文の内容も細かく説明してもらい、関連知識も身に付きました。ここで学んだ技術や知識は自分にとって一生ものの財産です。

 自分の場合は初めの2か月は教室での対面授業で、それ以降はほとんどオンライン授業でした。ですが、渕上塾の授業はオンラインでも教室での授業と全く変わらず、むしろ家で受講出来ることは移動の時間を節約出来て好都合でした。個人的には、先生にいつでもメールで志望校や宿題に関しての質問を出来ることが非常に助かりました。

出された宿題を毎回きちんとこなすことは、学校の定期試験と重なったりと何かと大変ですが、淡々と宿題をやり続けているといつの間にか自分に力がついてきていることを実感できると思います。渕上塾で読んだ英文、書いた英作文、小論文の量は試験当日の大きな自信につながると思います。

渕上先生、約一年間本当にありがとうございました。


2021年・東京工業大学

 渕上先生に受験英語をご指導いただき、念願の東京工業大学に合格することができました。

 現役で入った大学を辞めてからの再受験でしたが、理系科目が得意な一方で、英語はある程度はわかってもなかなか点数には結びつかないという悩みを抱えた状態で入塾しました。

 受験勉強においては、「わかる」「解ける」「合格点をとれる」の三つのステップがあるといいますが、渕上塾では実際の入試問題を題材として英語長文の全訳をしていき、それを先生が直接聞いてチェックしてくださるので、ごまかしのない真の英語力がつくのだと思います。

 自分では気づけない誤りをもれなく指摘していただくとともに、予備校などの多人数の教室授業でありがちな未消化の理解不足も、渕上塾ではその場で質問して解決することができ、さらに周辺知識も含めて先生が詳しく解説してくださる。

 ここまでやって初めて、最後のステップに到達できるのだということを実感した一年間でした。

 最後まで出願校をどちらにするか悩んでご相談した際にも、背中を押してくださった渕上先生には感謝してもしきれません。

 本当にありがとうございました。


2021年・慶應義塾大学総合政策学部

 私は高校一年生から三年間、渕上塾に通いました。

 まず私が入塾したての頃に苦労したことは、宿題として課される長文の全訳でした。当時の私は、英文法どころか英単語すらもほとんど覚えていなかったため、わからない文法や単語があればその都度、辞書で確認し、なんとか次の授業までに課された宿題をこなしていました。しかし、時間と労力をかけたおかげで、一年で英語の偏差値が急激に上がりました。

 毎週宿題をこなすことは大変でしたが、授業はとても面白く、自身の知的好奇心を擽る内容も多々あったため、とてもためになりました。

 高校二年生の冬からは小論文も教えていただきましたが、英語と同様に充実した授業でした。とりわけ小論文の授業では、心理学や哲学、経済学、国際政治など多岐にわたる学問について扱っていただいたので、試験本番でも書くネタに困ることはありませんでした。また、毎回の宿題の背景知識だけでなく、論理的思考力も鍛えられました。というのも、なんとなくや雰囲気で課題を書いていくと、授業では先生からの鋭いツッコミが入るため、それがプレッシャーとなり、毎度毎度、論理の整合性を確認しながら書かなければならなかったからです。しかし、そのことが論文力の向上につながったと思います。

 三年間、とてもハードでしたが、同時に楽しくもありました。渕上先生、どうもありがとうございました!


2021年・明治大学理工学部

 僕は渕上塾には高3の春からAO対策のために通い始めました。AO入試で明治大学に合格できたことによって、明治大学以下の大学を受ける必要がなくなり、その後の一般入試では強気の出願ができました。その結果、早稲田大学、上智大学、東京理科大学から合格をいただき、上智大学に進学することになりました。結果的にはAO入試で合格した明治大学には進学しなかったのですが、AO入試を受けてよかったとはっきりと思っています。

 自分はボランティア等をしていなかったので、入塾したばかりの時は正直、AO入試は受かるわけがないから時間の無駄だと思っていました。しかし、実際に手を動かしてAOの書類作成などをやってみると、一般入試の対策の息抜きになり、思っていたほどの負担にはなりませんでした。僕は寝る前のスマホをいじったりする無駄な時間の何割かをAO入試対策に費やしました。AO入試は一般入試を考えているひとにも負担をあまりかけないで、行きたい大学にいけるチャンスを増やしてくれると思います。

 このようにAO入試にかける時間がわりと少くてすんだのは、渕上先生のAO入試対策、特に添削があったからだと考えています。書類に書きたいけれども、自分ではうまく言葉にできないことなどを渕上先生に伝えると、その都度、正確な言葉で表現してくれました。この自分が言いたいことをどのような言葉で書けばよいのかを考える時間がほとんどなくなったことによって、AO入試の準備にかける時間が格段に減りました。その点、渕上先生にはとても感謝しています。

 渕上塾ではAO入試の対策以外にも、将来に役立つ様々なことどを学ぶことができました。私は将来、研究者を目指しているのですが、研究者の世界のことなども具体的に教えていただき、大変興味深く感じました。学会のことなど、知らないことばかりでした。そのような話を聞くことで、大学での過ごし方のがわかり、大学合格がゴールではないことを痛感しました。

 どの大学に進学するか迷っていたときも、先生はしっかりと教えてくれてたいへん感謝しています。進学校が決まったあとも最後まで、大学での過ごし方など相談に乗っていただきすごく助かりました!

 本当に1年間ありごとうございました!


2020年・東洋大学ライフデザイン学部

 私は社会福祉の勉強をしたいと思い、東洋大学ライフデザイン学部への入学を考えるようになりましたが、当初は一般入試にするのか推薦入試にするのか決まらず、漫然と勉強をしていました。その後、東洋大学は受験者数が多く、競争率が高いということを聞き、自己推薦での受験を決めました。その時点ですでに、決して早い段階ではなく、かなり焦りがありました。

 渕上塾では小論文と面接対策に特化して受講させていただきました。何から取り組んでよいか全くわからなかった私は、最初の講義で具体的なことをたくさん知ることができ、まったく新しい気持ちで「よし、頑張ろう!」とスイッチが入りました。

 小論文は、最初はただ文章を書くということすら難しかったのですが、授業では毎回のテーマの本質をしっかりと私に考えさせてくれ、先生の指摘を受けて、自分の書いた論文がいかに的外れであるかがわかりました。また、文章の構成や言葉遣いなど、毎回こまかく直していただきました。毎回の授業のたびに新しい発見があり、物事を深く考えることの大切さ、本質を理解する楽しさを実感することができ、一回一回の授業がとても有意義なものでした。先生とのディスカッションを通じて毎回の課題を掘り下げて考えることで、論文を書く力が付いたと感じました。

 私の志望校に合わせて、渕上先生が福祉分野の小論文課題を集めてくださり、たくさんのテーマに挑戦することができたおかげで、試験当日は落ち着いて臨むことができました。

 面接対策ではたくさんの質問項目を準備していただき、それらの質問に対する答え方を練習していくことを通じて、自分自身を見つめたり、考えをまとめることができました。受験本番では自然体で受け答えすることができたと思います。


2020年・日本大学法学部・保護者

 たいへんお世話になりました。

 渕上先生のおかげで、第二志望の大学に無事合格しました。(先生のところには、第一志望校が不合格だった後に、急遽駆け込みました)

 今年度の受験は、皆さん同じではありましたが、コロナの影響で、予定通りに進めることができず、親子ともどもかなり不安な毎日を過ごしておりました。当初は総合選抜型入試に強い大手塾に通い、もともと志望していたより上のランクを目指すように準備をしておりました。しかし、例年以上の倍率もあり、自信のあった学校が書類審査で不合格であったために焦りを感じていました。そんな中、個人指導で評判の良い渕上先生の塾のホームページを見つけ、すぐにコンタクトをとりました。

 試験の直前でしたが、お時間がない中、ご対応いただき本当に感謝しております。先生のおかげで第二志望の大学に無事合格をいただくことができました。ありがとうございました。

 第一志望の大学を受ける前に先生にご指導いただいていたら、結果はどうだったのかなと思うくらい丁寧なご指導をいただきました。

 少し人見知りな娘ですが、先生は温かい感じの方なので、すぐに打ち解けることができたようです。入学まで気を緩めず頑張るとのことです。また、何かありましたらご相談にのっていただけたらと思います。

 渕上先生、本当にありがとうございました。

2019年・上智大学文学部・保護者

 渕上塾との出会いは、娘が高校3年生の夏休みを迎えた頃でした。小論文の添削に関する体験授業を行い、渕上先生の分かりやすく、かつ的確なアドバイスに信頼を寄せ、入塾を決めました。以来、受験に対して自信の持てなかった娘は、AO入試にとって最重要となる小論文や面接対策など渕上先生の個別の授業を通じた丁寧なご指導を経験するにしたがい、目覚ましい実力を身に付けるとともに、自信を深めていきました。夏休みは毎日のように課題の作文を書いては、添削を繰り返しして頂くという日々でした。

 さらに秋にかけては、大学に提出する志望理由書の添削なども繰り返しご指導頂くことで、大学で何を学びたいか、そして自らのアピールできることは何かなど、娘自らが考え抜くよう導いてくださった結果、志望への動機を確かなものにして入試にのぞむことができました。このことによって、実際の面接でもスムーズに受け答えができたようです。

 先生の数多くのご指導の中でも、大学の面接試験を想定した面接シート(深く掘り下げた50近くの想定質問)は、娘にとって大きな武器になりました。まさに、面接シートで練習を重ねた質問が実際の面接でたずねられたのです。普通ならば想定外となるところの突っ込んだ質問に対する回答ができたことで、試験官の教授からは、極めて高く評価されたようです。面接から帰ってきた娘の、その回答ができたことを喜ぶ姿がとても印象的でした。結果的に、娘は、念願の第一希望の大学を含め数校の合格を頂くことができました。

 先生は、不安に陥りがちなわたしたち親に対しても、絶えず冷静にアドバイスをくださいました。AO入試という親にとって経験のないことを、客観的な状況を踏まえて教えてくださることは、家庭で娘にエールを送る上で、とても役立つものでした。「面接では人よりも優位に立てる力が(娘には)ある」という先生から頂いた言葉は、来たるべき面接の日を最高の状態で迎えることができるよう、家族一つにまとまることにもつながりました。

 娘はもちろんですが、家族みな穏やかな気持ちでAO入試にのぞみ、念願の結果を得ることができたことは、渕上塾との出会いがあったからだと思っています。夜遅い時間でもメールできめ細やかに対応をしてくださるなど、不安を絶えず払拭してくださった渕上先生に深く感謝をいたしております。この受験を通じて、家族が一回り成長できたことを今、心から実感しています。

2019年・慶應義塾大学総合政策学部

AO入試では、様々な種類の書類を作成します。渕上先生はその一つひとつを丁寧に読んでくださり、いつも的確なアドバイスをいただきました。

 何をしたら良いのか具体的に分からないAO入試ですが、書類作成の計画、書類の優先順位、志望動機の書き方などを教えていただき、一気に軌道に乗って準備を進めることができました。

 渕上塾は個別指導の塾なので、とても効率がよかったと思っています。塾にいる全ての時間をフル活用することができる上、全体を先生お一人で見てくださるので、良いところ・足りないところなどをよく分かって、ご指導くださいました。そのため、入塾が遅かった私でしたが短期間で集中して書類を作成し、無事に合格することができました。生徒会活動や課外活動などもしていて忙しい中でも、個別だからこそしっかり対策できました。

 また、面接練習では面接シートを作ってくださり、私の志望動機にそった面接練習ができました。また、先生から社会の仕組みや民主主義の考え方など、たくさんの知識も教えていただいたことがとても印象に残っています。

 さらに、小論文の対策もしていただきました。小論文の構成から、書き方のポイントまで丁寧に教えていただいたおかげで、早稲田大学※の入試本番でも、論理的で自分の納得のいく小論文が書けたと思います。
(※ 慶応大学総合政策学部と早稲田大学社会科学部のダブル合格です。)

 渕上先生の授業は、とにかくとても分かりやすいです。大変なことも多い AO入試ですが、毎回の授業がとても楽しく、最後まで諦めずに挑戦できてよかったです。

2019年・慶應義塾大学総合政策学部・保護者 

 娘はAO入試の志望理由書の準備・面接対策で渕上先生に大変お世話になりました。

 志望理由書を書き始めようという段階になって、自分が将来やりたいこと、大学で学びたいことがたくさんあり過ぎて、その中から1つに絞るのが難しいと困っておりました。

 そこで個別指導を受けられる塾を探している際に出会ったのが渕上先生でした。親子でお話を伺いに行った際、志望理由書の書き方をわかりやすく説明していただき、とても頼りになる先生だと感じました。

 娘は生徒会活動で忙しく、時間にフレキシブルであったこともありがたく思いました。入塾後、先生と1対1で話をさせていただくうちに、娘は将来進みたい方向が定まっていったようです。

 面接対策も同じ先生に何度もしていただけるというのは大きなメリットだったと思います。

 結果、慶応と早稲田のAO入試で合格をいただくことができました。

 AO入試対策は経験豊かな先生による個別指導が決め手だったと思っております。AOの対策のみではなく、社会情勢など幅広い視野と知識を娘にお伝えいただきとても感謝いたしております。


2019年・ 上智大学文学部

 私は、上智大学文学部新聞学科を公募制推薦入試で受験し合格を頂きました。
 
 高校二年次の11月頃から上智大学に入りたいと考えており、特にマスコミ系の分野を学びたいと考えていたので、新聞学科を選びました。公募制を選んだ理由は、将来何をしたいのか、そのために大学では何を学び研究すればいいのか、私の中で既に具体的に将来のビジョンを立てていたからです。

 推薦入試は一般入試と違い、決められた答え、つまり客観的なもので合否が決まるわけではありません。試験監督や面接官の大学の先生方の主観的な判断で決まります。したがって、自分が受験する大学といかにマッチしているかを分析するためにも、情報収集をすることは欠かせません。私は大学の情報を集め、更には将来のビジョンにより磨きをかけるため、多くの書籍を読みました。最初は、このようにして自己推薦書のフォーマットを作りました。 

 上智大学の公募推薦では面接及び個別試験があります。面接では何を聞かれても瞬時に答えられなくてはなりません。その為、練習を沢山し場数を踏むことが大切です。私は、渕上塾で面接シートをもとに答え方の練習をしました。面接では予測できない変化球が飛んでくることがあります。更に一つの質問につきどれくらいの量で話せば良いのか考える必要がありました。多くの情報を伝えたくても長くなり過ぎてしまうのは良くありません。逆に短くなり過ぎると、自分の考えていることが伝わりにくくなってしまいます。どんな変化球も上手くかわし、更に話す分量もバランスよく調整するには多くの練習を積むことが最も重要だと分かりました。

 また、小論文では、本番でどんな課題が出題されても、しっかりと問われている事柄に沿って自分の意見を書かなくてはなりません。そのためには知識や教養が必要になります。世の中の時事はもちろん、多くの情報収集をすることが必要です。更に文字数の制限がある場合、決められた字数の中でどれだけの内容を伝えられるかといった情報の取捨選択を身につけることも不可欠です。私は渕上先生に多くの課題を与えて頂き文章を書くことに慣れ、取捨選択の力をつけていきました。これは自己推薦書を作成する上でもたいへん役立ちました。決められた枠の中で自己アピールや自分の考えをなるべく多く伝えられるようにする為、何を残し何を省くか、先生とじっくり相談をしました。

 このように推薦入試は事前の準備が非常に大切です。少しでも推薦での受験を考えている方は早いうちから対策をとることをお勧めします。私は渕上塾に入る前は何をしたらいいのか分からず一人で悩んでいました。しかし推薦を受けるに当たって必要な素養を教えて下さる先生に出会い、推薦入試への取り組みに対し前向きになることができました。本当に悔いの残らない受験生活を送ることができました。有り難うございました。

2019年・ 立命館大学経営学部

僕は立命館大学経営学部国政経営学科に、AO選抜英語重視方式にて合格した。

僕の3歳年上の姉は、渕上先生にお世話になって無事、現役で志望校に入学していた。しかし、僕は自分のスタイルで受験したかったので、あえて渕上塾には頼らず高2より大手の予備校に通っていた。

高校3年生への進級時、模試での結果が良くなかったこと、留学経験等はなくこれといった特別感がないこと、秋まで部活を続けたいこと、すべてを好転するために渕上先生を訪ねた。評定が低い事、もう準備に時間がないことを指摘されたが、渕上先生を信頼し、その指示に従うこと、集中と選択を実践することを条件に生徒にしてもらった。

渕上塾の素晴らしいところは、大きく3つ、先生がオープンマインド、生徒が多才で個性的、得た学びのプロセスが受験以外にも役立つことだ。

書類作成には、先生のレビューが役にたった。薄っぺらな自己分析だと本番ではうまくアピールできない。相手に具体的に自分を知ってもらえるような書類作成が必要だ。面接では先生と練習した想定問答が役にたった。自分のことなのに、しっかり練習しておかないと要領よく回答できない。本番前には洗面所の鏡の前で自分の表情が相手にどう映るのかもチェックした。

毎週土曜日の小論文の授業では、才能あふれる同期に刺激を受けた。生徒はあらかじめ自宅で与えられた課題を読み、答案を作成して授業に臨む。授業では先生から課題に関する概要や関連する情報等について説明があり、そのあと皆でそれぞれの解答案についてディスカッションする。一般入試の勉強しかしてこなかった僕には、衝撃的な学習方法だった。先生から一方的に教わるだけでない、同年代の他の生徒たちからうける刺激は、記憶の底に定着した。授業後、駅まで皆で帰る時、様々なことを語ったことは今でも僕の財産だ。

先生やクラスメートから大人として扱われるうちに、様々なことを何のためにするのか、自身の将来、周りへの影響も考えて行動するようになった。

今、僕は立命館大学の国際寮にて世界各国から集まったルームメートと共に生活をしている。毎日が英語の練習、異文化理解、問題解決の実践の場だ。この機会を与えてくれた渕上塾での学びに感謝している。

2016年・東京大学理科一類Ⅰ・保護者

 今年は理科の勉強が追い追いつかず、浪人を覚悟していたのですが、 まさかの合格ができたのは、英語が無事にできたおかげだと思っています。

 高2の春に先生に出会うまで、ずっと苦戦していた英語が、1年間で本当に成績アップして、 本人も自信を持てるようになれました。親としても、驚くとともに大変感謝しておりました。  

 高3になってからは理数に注力せざるを得ず、先生にとってあまり優秀な生徒ではなかったと思いますが、 最後までご指導いただき、本当にありがとうございました。

 これから大学・社会人へと進むには、さらに英語の力をつけなければいけないことを本人も自覚しており、 新たな気持ちで取り組むようです。何かの折には、また、アドバイスなどいただけましたら幸いです。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 

2016年・国士舘大学法学部・保護者

 渕上先生には息子がたいへんお世話になりました。作文も得意とは言えず、ましてや小論文など、 何をどうしたらいいのかわからない有様なところ、AO入試のために対策を講じなければと悩んでいたときに、 渕上塾のホームページを見つけ問合せた次第でした。

 何よりあの強気なお考えとご指導への自信、アルバイト学生がいない少人数制に魅かれたのですが、 おかげさまでこのたび、第一志望校に合格することができました。 ひとえに渕上先生のご指導のおかげと、深く感謝しております。 本当にありがとうございました。 ご縁がありましたら、また是非よろしくお願い申し上げます。 

2011年・慶應義塾大学総合政策学部 

 論文の準備は全く手つかずのまま夏休みに入り、さすがにこれはやばいと思い、 1対1で論文の指導をしてくれる塾を探しました。 アルバイトの大学生が教えているようなところでは不安で、最初から除外していましたが、 プロの先生が教えてくれるところはなかなか見当たりませんでした。 そんな時、ネットで渕上塾のサイトを見つけ、早速体験授業に行きました。 体験授業ではとにかく先生の知識の豊富さに驚き、ここなら安心してお願いできると思い、 入会を決めました。

 SFCの論文は分量も多く内容も難しいので、 きちんと教えてもらえるところはなかなか見つからないのではと思います。 他の塾でもいくつか体験授業をうけましたが、頼りないというか、物足りないというか、 満足できるところはありませんでした。 渕上先生のすごいところは、まず何といっても知識が豊富な点。 どんなテーマに関しても、1時間でも2時間でも、こちらが納得いくまで説明してくださいますし、 質問にはきちんと答えてくれます。

 授業ではSFCの過去問を中心に教えていただいたのですが、どの年度の問題に関しても、 いくつもの解答パターンを提示していただき、知識だけでなく、考え方の幅が広がったと思います。 また、毎回、僕が準備してきた解答に関しても、どこが良くてどこがダメなのか、 とてもわかりやすく論理的にコメントしてもらえました。 入試問題以外では、英語の勉強も兼ねて、Foreign AffairsやThe Economistといった、 海外の一流紙の記事や論文を題材にしたディスカッションもあり、 視野を広げるという点でも大いに役立ちました。

 授業ではいつも、「論理的思考力」と「相手にわかりやすく伝える表現力」の重要性が 強調されましたが、この点でもずいぶんと鍛えられたと思います。 とにかく毎回鋭いツッコミが入るし、ごまかしがきかないので、 それがプレッシャーになって予習がたいへんでしたが、このプレッシャーのおかげで、 論文力の向上につながったのだと思います。

 半年間、とてもハードでしたが、同時に、とても楽しくためになる授業でした。 これほどハイレベルな指導が受けられる塾は他にはないと思います。 

2010年・東京大学理科二類 

 僕は高校1年の春から3年間、渕上塾に通いました。最初はとにかく英語が苦手で、 何とかしたいと思って入会しましたが、半年ほどで模試の成績が上がりだし、 高校2年になってからはだいたいいつも偏差値70代をキープできるようになりました。

 渕上塾の授業の特徴は、とにかく全訳をさせられることです。しかも毎回、授業のたびに あてられるので、さぼることができず、とにかく宿題をこなすことがたいへんでした。 反面、細かいところまでチェックされるので、ごまかさずにきちんと読む習慣がついたと思います。 これが英語の偏差値アップにつながったのだと思います。

 他にも、英作文は毎回添削してもらえたり、高3になると東大の過去問を授業で取り上げてもらえるなど、 他の塾にはないメリットがいろいろとありました。毎回の単語テストもかなり苦労しました。

 週1回の授業でしたが、やるべき課題は毎回たくさんあるので、英語はこれだけやっていれば十分です。 他の問題集や参考書など、自分で選んで勉強する必要がなく、渕上塾の課題だけやっていれば 良いので、そういう意味ではラクかもしれません。 東大志望で受験科目が多かったので、英語だけに時間を割くこともできない自分にとっては、 ちょうどよかったと思います。3年間は長かったですが、わりと楽しく通えました。 渕上先生、どうもありがとうございました。 

2010年・東京大学文科一類 

 中学生の頃からいくつかの塾に通ったが、どうしても英語の成績が伸びず、 高3の春に渕上塾に入塾した。最初に戸惑ったのは宿題をこなすのがとても たいへんなことだった。それまで通っていた塾とは違い、毎回英語の長文を全て和訳させられるのだが、 これがとにかく時間がかかった。語彙力がなかったので、辞書で単語を調べるのに時間がかかり、 また、英文の意味はわかっても、それをきちんとした日本語にするのも大変だった。

 しかし、時間と労力をかけたぶん、成果はすぐに表れた。 模試を受けるたびに英語の成績が上がり、秋以降の模試ではA~B判定をとれるようになった。 予習はたいへんだったが、授業自体はおもしろく、受験勉強以外の点でもためになることが多かった。 授業で取り上げる英文は内容が難しいものが多かったが、背景となる事柄など、 毎回詳しく解説して下さった。国際的な政治や経済の話、心理学や進化論など、 とにかく知識が豊富で、どんな話題に関してもわかりやすく説明して下さり、 これが、英語以外の科目、現代文や小論文にも役立った。

 夏休み以降は小論文も個別に教えていただいたが、英語以上に楽しく充実した授業で、 知識だけでなく論理的思考力の面でも、ずいぶんと鍛えられた。 毎回のテーマに関する先生とのディスカッションを通じて、勉強の楽しさ、 面白さを実感することができた。 1年間、どうもありがとうございました。 

2009年・日本医科大学 

 僕が渕上塾に入会したのは浪人生活も3年目に入る時期でした。 それまで2年間の浪人生の間、ずっと大手予備校に通っていたのですが、 英語だけがどうしても伸びず、このままこれまで通りのやり方でやっていても、 英語ができるようになるとは思えず、途方に暮れていました。 他の教科はそこそこできていたので、英語さえ何とかなれば、医学部合格に手が届くという 感じでした。当時の英語の偏差値は50代で、 1年でなんとか70ぐらいにまで上げていかなければならない状態でしたが、 それはとても実現困難な目標のように思えました。

 それまで通っていた予備校は続けながら、英語は1対1でみてもらおうと、 インターネットで個別指導の塾を探していて、渕上塾のサイトを見つけました。 体験授業を受けに行き、渕上先生の話を聞いて、すぐに入塾を決めました。 英語の指導に関する考え方がとてもしっかりしていて、 この先生なら何とかしてくれそうだと思えました。 「私の言った通りにすれば、半年ぐらいで必ず成績は上がるよ。遅刻や欠席をせず、 宿題をきちんとこなしていけば、偏差値で60や65ぐらいはすぐだよ。」と、 当たり前のように言うので、とても自信があるように思えました。

 授業は週1回2時間なのですが、毎回の授業に出るための予習はかなりハードでした。 基本的には長文の全訳と英作文なのですが、はじめのうちは1回の授業の予習に7,8時間は かかっていました。 それまで全訳などほとんどしたことがなく、文章の大まかな内容は理解できていたのですが、 全訳してみて初めて、細かい部分を意味も理解できないまま飛ばし読みしていたことがわかりました。 逆に、全訳することで、自分がわかっていない点や躓いている点がはっきりしました。 また、授業のはじめに毎回単語テストがあるのですが、これを覚えるのも大変で、毎日1時間近くかけて 暗記しました。

 これだけやれば当然実力もつくだろうと思っていましたが、 結果は思った以上に早く出ました。 通っていた予備校ではしょっちゅうテストがあったのですが、 テストを受けるたびに、英語の点数が見る見る上がってきて、自分でも驚きました。 夏ごろからは模試を受けても、英語の成績が全国順位で1ケタに入れるようになり、 以前は苦手だった英語が、一番得意な科目に変わっていました。 それからは英語で他の教科をカバーできるようになり、 第一志望校を含めて、受検した大学のほとんどに合格できました。 3年間の浪人生活は本当に長く大変でしたが、あきらめなくて本当によかったと思います。 渕上先生に出会えたことで、医学部進学の夢が叶いました。 

2009年・立命館アジア太平洋大学 

 同じ大学を推薦入試で2回受け、2回目でやっと合格できました。 1回目は塾や予備校に通わず、自力で準備をしました。 願書を出したときは自分でも結構うまく書けたと思っていたのですが、結果は不合格でした。 なぜ落ちたのかよくわからないまま、やはりプロの先生に教えてもらおうと思い、 渕上塾に入塾。 渕上先生に教えていただいて、1回目の願書がどれほどダメだったのか、自分でもよくわかりました。 書くべきこと、アピールすべきことをほとんど書かず、余計なことばかり書いていたので、 あれでは不合格になるのも当然と、納得がいきました。

 僕はもともと文章を書くのが苦手なため、自分の言いたいこと、書きたいことがうまく書けず、 もどかしく感じていましたが、先生がうまく文章にしてくださり、1回目に比べるとずっと質の高い 願書を出すことができました。面接の練習でも同じで、言いたいことはたくさんあるのだけど、 どういう順番で、どうまとめればいいのか苦労しましたが、先生のアドバイスによって、 すっきりとまとめることができました。本番では我ながらよくできたと思っています。 渕上塾で指導を受けて本当によかったと思います。


2009年・東京薬科大学薬学部 

 高校3年になり、進学先を探していたところ、東京薬科大学の推薦入試があることを知った。 とりあえずは願書とパンフレットを取り寄せたが、さて、願書にはいったい何を書けばよいのか、 全く思いつかなかった。また、面接でも何を聞かれるのか、どんな準備をすればよいのかわからず、 途方に暮れていたところ、ネットで渕上塾のサイトを見つけた。説明を聴きに行くと、 願書の書き方や面接でアピールするべきことなど、とてもわかりやすく教えていただいたので、 迷わず入塾することを決めた。

 最初は願書の添削から始まった。「将来何がやりたいのか、なぜこの大学に入りたいのか、 思いつくままに書いてきて」といわれ、何とか下書きを書いて持って行くと、どこがダメなのか、 なぜダメなのか、どう直せばいいのかなど、とても丁寧に添削していただいた。 下書きと添削を何度か繰り返して、自分でもかなり満足できる願書を完成させることができた。

 面接の練習では、試験で訊かれそうな質問をまとめた面接シートを渡され、一つひとつの質問に どのように答えればよいか、細かいところまでアドバイスをいただいた。 部活で活躍したわけでもなく、生徒会などをやっていたわけでもなく、 特にこれといったアピールポイントも思いつかなかったのだが、 「将来の希望や、そのためにどうしてもこの大学で学びたいという熱意をアピールすること」といわれ、 先生の言葉を信じて、自分のやる気や真剣さが面接官にうまく伝わるように工夫をした。 さらに、実際の試験のように先生が面接官の役をやり、口頭で答える練習を何度も繰り返した。 練習にもかかわらず、最初はとても緊張したが、練習を重ねるうちにうまくしゃべれるようになり、 試験当日はある程度自信を持って面接に臨むことができた。

 もし渕上塾に来ていなかったら、間違いなく合格できなかったと思う。 願書の書き方や面接の練習など、両親や学校の先生にも相談したが、 渕上先生の指導はやはり受験のプロの指導であり、細かいところまでひとつひとつきちんと ポイントを押さえてアドバイスしていただいた。